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00:00 プロローグ
01:56 製図
06:15 袖を縫う
08:09 仕上がりⅠ
08:40 仕上がりⅡ
08:57 仕上がりⅢ
09:20 シャギー生地の布端処理
10:39 エピローグ
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今回はストールカーディガン。
ずっと形にしたいと思ってたデザインをようやく型紙に起こしました。
一見ストール。でも袖口があるからカーディガン。
そんなアイテムです。
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【型紙のポイント】
①背幅
②見頃の丈
③ショール幅
④ストール丈(生地の用尺)
①背幅(後見頃)
100㎝(輪にして50㎝)は確保する必要があります。
これよりも狭いと、手を伸ばしたり、屈んだりした時に窮屈に感じてしまいます。
また、背幅の広い方、運動量が欲しい方は広めにとって下さい。数㎝広げるだけで、着心地が変わると思います。
②見頃の丈
40㎝にしました。
ショール部分が肩にかかり、着方により変わるので、どこを見頃と言うのか微妙なんですが(^^;)ショールとは別に40㎝をとっておくと、ちょうどヒップが隠れる丈になると思います。
③ショール幅
ビックショールにしたいなら50㎝くらい。
生地の厚み、張りによっては40㎝くらいの方が着やすくデザイン的にも合ってる場合があります。
40㎝以下だと、少し物足りない印象になりました。
生地や作りたいデザインによって、お好きに変えてお作り下さい。
④ストール丈
170㎝で作ると、前後が同じような丈になり、ぽわんとしたショートコートみたいになります。
もっと長くしてもエレガントですが、200㎝以上だと長過ぎるなと感じました。
☆袖口のリブ☆
伸縮率の高いスパンテレコを使いました。
長さ20×幅20㎝(2枚)
例えば共布を使う時など、伸縮率によっては上記の寸法ではキツイと感じる事もあります。
実際に腕に布を回して、寸法を確かめてから裁断してくださいね。
リブの付け方は簡単なのでいいと思いますが、ご希望があればリブ付きショールカーディガンの動画を別途作りますね。
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【生地選びのポイント】
布端の処理が簡単なものを選んだ方がストールの軽やかさを楽しめると思います。
今回は圧縮ウールニット、フリース、モヘアシャギーを選びました。
・圧縮ウールニット
切りっぱなしソーイングの定番生地。風合いも様々で、色展開も豊富です。
今回のオススメは柔らかい圧縮生地なんですが、動画でご紹介している生地はちょっと張りがあったので、どうしようかとすごく迷いました。
完成後に長めのリブを付け足したら、思ってた以上にいいカタチを出せるようになり、今ではお気に入りの一着です。
【 購入先 】 https://www.happycloth.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=3615
・フリース
密度が濃く、少し厚みのあるダブルフェイスを選びました。
ダブルフェイス生地は、このデザインにピッタリなので、どうしても使いたいと思っていました。
フリースは密度や毛足の長さにもよりますが、このデザインの型紙なら切りっぱなしで使用して大丈夫です。
【 購入先 】 https://shop.manalole.com/eshopdo/phone/vidho8.html
・モヘアシャギー
ざっくり織られた生地なので、布端はフリンジにしました。
この手の生地は、買ったは良いけど何を作ろうかと毎年悩んで、何年も寝かせる…というパターンが多い気がします。
このストールカーディガンなら、失敗もないと思うので、もしタンスに眠る生地があれば、遊んで見て下さい♡
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とにかく簡単な作りなので、まずは失敗してもいい布でお作り頂き、背幅やショール幅など、自分にとっての最適な数値を見つけて下さい。
皆さまのソーイングに少しでもヒントをお届けできたなら幸せです。
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タートルネックのニットワンピース
動画で私が来ていたワンピース。
また、ボディが着ていたワンピースの作り方は、以下でご紹介しています。2本針4本糸ロックミシンで簡単に作る事ができます♡
SUB | タートルネックのニットワンピース*ロックミシンの使い方*型紙の作り方*How to make a turtleneck knit dress
https://youtu.be/Dkb1LDojZ_4
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